香取正博のブログ

東京から岩手に移住して起業した香取正博のブログです

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隠れブサイク

私は実のところ、隠れブサイクなのである。

それは、髪型でいくらか助かっているのである。


えっそんなことはないwと思ってくれた方、どうもありがとうw


隠れてないよ!と思った方、まさにそのとおりであるw

髪型は中2のころから変わっていない。

中身も中2のころから変わっていないw


もしも私が坊主にしたら、親父譲りの今世紀最大の絶壁が披露されるだろう。

さらに、ワックスをつけないとサラサラヘアーのためペッタンコできもい。



そうなると我ながらバカリズムに似ていると自負している。

実際にバカリズムに似てると言われたこともあるw

私を知っている方はおそらく、そういわれればwと思っているだろうw



今後テレビでバカリズムを見かけたら、
私を思いだしてほしい。

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※バカリズム氏はブサイクではありませんw


髪型って本当に大事である、


その髪型を素敵にしてくれる美容師さんはすごい!

でもミスられたり気に入らなかったらブサメンになるw

それとたまに髪型調子悪い日があるけど、あれはなんなんでしょうねw

そういう日はブサメンの日だと諦める。



隠れブサイクとは、つまり劣等感なんだなw



その劣等感が、美の意識とつながり、その欲求から美のモノ・サービスへ消費をする。

しかしその欲求がなくなってしまったら、
どうでもよくなり、美のモノ・サービスへの消費金額を下げるだろう。

せめてきもくなければいいやと。
普通でいいやと。

 

食べ物だってそうだ。

欲求がなくなれば超うまいわけじゃないけど、そこそこの安いものでいいやとなる。

 


洋服だってそうだ。

欲求がなくなれば、せめてダサくない無難な安い服でいいやとなる。



しかしそんな人たちが増えてしまったら、

ビジネス側からターゲットにされる。

 

安くてそこそこのモノ・サービスで満足する層。



さらにデフレの環境下であればなおさらだ。

そうなると全てのモノ・サービスがフラット化傾向になっていく。


しかしおもしろいことに、自らダサくなりたい人はあまりいない。

ファストファションよりもさらに安くてもダサい服だったら、いくらファションに興味のない人でもあまり買わないだろう。

iPhoneだってダサかったら買わないだろうし、アニメやゲームのキャラもかっこいいのを選ぶ傾向がある。

ダサいホームページから商品を買いたいとも思わないであろうw

最近、農業事業にも少し携わってるのだが、
美味しそうな大根、買いたい大根はどれ?と数人に尋ねると、大多数の人が、形や色がキレイな大根を選ぶ。

しかもパッとみた直感で!

このあたりは言葉で説明できないが、人間の感性によるもので、

人間は無意識に「美」を意識している。


モノ・サービスそして技術は、

消費者の欲求により高まってくるのだと思います。

 

その消費者の欲求を感化させるのには、「美」という付加価値をつける。

安いだけではだめ。

 

ハイクオリティーで高価格でもだめ。

 

大多数の消費者の欲求は、単純に所得と密接に関係している。

しかし「美」の付加価値を足すことによって、

価格<品質または、カネ<モノ

への消費マインドにもっていけるトリガーは、「美」なのだと考えています。


隠れブサイクを隠すために、私はひとまずハゲないように努力しているw

美=ハゲたくない>カネ

なのであるw