香取正博のブログ

東京から岩手に移住して起業した香取正博のブログです

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ポイント付与でガタガタ抜かす奴を撲滅せよ!

皆さんはポイントカードは持っているだろうか?そしてたくさん持っているだろうか?

 
 
私はよほどファンにならない限りポイントカードは捨ててしまう主義だ。財布がポイントカードでパンパンなんてナンセンスだと思っているからだ。
 
 
常に財布に入ってるポイントカードはビックカメラくらいだろう。家電などはわりと高額であり還元率も高いからだ。それ意外のポイントカードは所持していない。
 
 
よく議論にもなるがコンビニの「ポイントカードはお持ちですか?」は否定的である。
 
あるなら出してるし無いから出していないのだからいちいち聞かなくてもいいのではないかと思っている。
 
システム上あとからポイントをつけられないのは知っているが、出し忘れたからといってたかだか数ポイントでガタガタ抜かすやつはいるのだろうか?

 

店員はマニュアル化されているだろうし思いやりで聞いているかもしれないのでコンビニに文句をいうのは筋違いだ。己のうっかりミスでたかだか数ポイントでガタガタ抜かすやつを撲滅するべきだ。それらを撲滅できれば店員も言わなくてすむわけだ。ポイント付与はオマケに過ぎない。
 
 
ただ毎回返事を返すのは正直面倒である。毎日いくコンビニに毎日いる店員に言われるのはなんだか面倒である。
 
 
ひとつ提案があるが、お客に返事をさせないように「ポイントカードありましたらお願いします」というようなマニュアル化をしたほうがお互いに気持ちがいいのではないだろうか?
 
または「ポイントカードを出せ!」と自動音声にするとか、ポイントカード専用レジを作るなどしてもらいたいものだ。レジが行列している時に大量のカードダスからポイントカードを探している人も撲滅できるだろう。
 
 
そしてコンビニのポイントカードの還元率は1%程度ではないか?おにぎりを二つ買ってもたったの3ポイントほどである。
 
私は前職では毎月約2万円をコンビニで使っていたが、ポイントカードを常備し毎日出し入れする労力を考えれば、一ヶ月でたったの200円程度のポイントならいらない。
 
1年で言えば2400円と思うかもしれないが面倒が理由でほしくもなんともない。ビックカメラほどの消費額や還元率でなければ割に合わないと思っている。
 
まぁ提携してる会社で食品・日用品などを多く買う主婦などからしたらまた感覚は違うのだろうが。
 
 
ただポイントカードの出し入れするそのやり取りが7秒として、1日あたり1.5回コンビニに行くとして、365日を計算すると1年間で時間にして約64分にものぼる。
 
それなら2400円分を仕事で稼いだほうがいいと考えてしまう。そのほうがGDPにも貢献できるだろう。
 
 
そもそもたかだか1%の還元率なら、日本経済をデフレから脱却させて、名目賃金2%以上を上昇させたほうが合理的である。
 
 
その分、物価も上昇してしまうが、日本においては物価の上昇ペース以上に名目賃金の上昇ペースのほうが高いことが過去にも確認されているから、実質的に1年間のコンビニ消費額の還元率を比べても対した値引きにもならないのである。
 
 
そしてデフレ不況時では、貯まった2400ポイントを消費したとしても、同額分を現金で残しておくケースもあるわけだから、一個人的にはお得でもマクロ的にはお得でもなんでもないのだ。
 
 
だからこのような取り組みには懐疑的だw

 
国がやるならまずはデフレ対策を早急にやってくれw
 
 
ポイントサービスを導入するなら常連客に値引きではないオマケを与えてくれたほうが遥かに嬉しいと私は考える。
 
不特定多数の浮遊客にポイントカードを配りシステム設備投資で支出するよりも、ご贔屓にしてくれる顔なじみの常連客に向けて新たなサービスができるのが理想的ではないだろうか。
 
 
とはいえ、FXをやりまくっていたら楽天証券から楽天ポイント35000円分を貰えた\(^o^)/
 

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だけどこのポイントを使って35000円以上の消費をすればマクロ的には景気は良くなるけど、現金を丸々残す人のほうが多いのではないか?そのほうが合理的だ。
 
だから一個人レベルではお得なんだ!
 
 
しかしこれは素直に嬉しいw
ありがとう三木谷さんw